個人的にドウデュースは強いと思っていない。前記事でこのように言ってのジャパンカップ。蓋を開けてみれば「つええええ」と、心の中で叫んだ。しかも鳥肌のおまけ付き。
スローで瞬発力勝負は、ドウデュース向きの流れ。とはいえ遅すぎる。武豊騎手も「未勝利のペース」「掛かった、手がちぎれる」と言っていた。そんな中3、4コーナー大外から馬なりで動いていき、4コーナーで先頭を射程圏に捉え、着差以上に強い勝ち方だ。
馬体重がプラス6キロで前走の反動が出たか?とパドックを見ると、最高の仕上がりで逆らえなかった。1番人気が嫌いな私は苦痛。
パドックで、もう一頭目を引いた馬がドゥレッツァ。典型的なステイヤー水平首。勝てるかもしれないドウデュースに!頭にしてもいい。
レースではビュイック騎手の好判断で向正面半ばで先頭に立った場面で、勝った。東京の芝は前にいたほうが有利。よしよしよし。と3、4コーナーで負けを確信したが、最後まで長く脚を使い見せ場を作り、ドゥレッツァの力を証明した。騎手の技量もプラスに働いたかも。
オーギュストロダンは、海外馬の中で日本の芝が向いている。これだけの理由。連に絡むならこの馬だろうと思ったが、ゴリアットに先着をゆるした。
チェルビニアは集中している時が好走する。今回は落ち着きがなかった。力があるのか斤量が軽かったための4着かわからないけど、3歳牝馬が好走するデータもある。好走したのは力があるからだろう。次走のパドックに注目。
そしてシンエンペラー。復活したな、間違いない。見たろ、ゴール前のひと伸び、勝負根性。有馬記念は出走しないけど、力はあることを証明した。次走はなんだろう?
馬券は馬連で的中。馬単にしなくてよかった。
ドウデュースの次走は有馬記念。中山のほうがレースがしやすいと武騎手。また一番人気なの?自走は1倍台確定だな。あー、やめてくれ。
京阪杯は、大外一気を意識しすぎた。
アグリの調子が戻っていたので期待したが、残念。千四で人気が落ちたら買いたいプラス乗り替わり。
今日は以上です。読んでくれてありがとう。
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